出版・校正に関する活動報告

ご無沙汰しております。1期生ゼミ長の大久保沙理です。今回は、この場をお借りしてご報告&ご紹介させていただきたいことがあります。11月28日、太郎次郎社エディタスより書籍『フリチョフ・ナンセン 極北探検家から「難民の父」へ』が出版されます。執筆された新垣教授(国際基督教大学教養学部教授、元桜美林大学非常勤講師)の講義を履修させていただいたご縁から、僭越ながら、私も校正をお手伝いさせていただきました。

フリチョフ・ナンセンという人物について、皆さんはご存じでしょうか。最も有名なナンセンの活躍は「極北探検家」としての活動です。しかし、彼は極北探検家だけでなく、「学者」や「難民高等弁務官」、「外交官」など多数の肩書を持ち、多方面で活躍し、数多くの功績を残しました。ちょうど100年前にあたる1922年には「ノーベル平和賞」をも受賞しています。そんな彼の生涯や生き様を描いた同書は時を超え、混沌とした時代を生きる私たちに力強いエールを届けてくれるはずです。彼の歩んだ人生航路を辿り、彼の遺志を受け取ってみてはいかがでしょうか。

是非、この機会にお手に取り、ご一読ください! (2022年11月吉日)

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楽天ブックス: フリチョフ・ナンセン – 極北探検家から「難民の父」へ – 新垣 修 – 9784811808536 : 本 (rakuten.co.jp)